
ライブの物販にて販売中
各サイズ、プリントカラー違い在り
私が時計業界に飛び込んで2年近く経っていたことを意識したのは、数カ月前のこと。そのときにはちょっとしたコレクションを始めていた。ヴィンテージオメガのデ・ヴィル、G-SHOCK、ルーチ、そしてルーラを、どれもハンブルクの蚤の市で40ユーロで購入した。
私は本格的な時計を手に入れたくなったのだ。スーパーコピー 代引きデ・ヴィルは本格的な時計に近いと思うが、私が言う“本格的”とは、金銭的に負担になるものという意味だ。
というのも、少なくともほかの時計愛好家に比べれば、私の金銭的な負担に対する敷居が比較的低いほうだからだ。ある物事を達成したら、時計に5000ドルを使ってもいいと自分に言い聞かせ、それを達成したのだが、その後、なんとなく心のなかでその数字を1万ドルに釣り上げてしまった。
正直なところ、1万ドルは時計に使うには妥当な金額だと思った。確かに、それくらいは出せそうだ。というのも、ちょうどこの値段の時計にたくさん気に入ったものがあったため、それが妥当な数字であるという根拠もあった。この価格だと中古のゴールデン・エリプスや、ウブロのトゥッティ フルッティ、タンク アメリカンなど、そしてかなりいい状態のロレックスが買えそうな気がする。
ただ、時計に費やせる金額と、そうじゃない金額が私にはわからない。それを自分自身に言い聞かせたら、自分にとって時計にかけられる納得のいく金額が1万ドルだった。時計にこれだけのお金をかける余裕なんてありえない。私はその半分も持っていないのだから。その半分がやっとだ。
だから現実を見つめ直して、また5000ドルに戻したのだ。ここが私の居場所であり、実際には背伸びをしていた部分もあるが、そうしなければ何も楽しめなかっただろう。
現実に戻された私は、せっかくなので5000ドルで手に入るいくつかの候補を集めた。
トニー・トライナ(Tony Traina)のロレックス オイスター 6426についての記事を見て、まずこのうちのひとつを検討してみた。クラシックで派手ではないし、仰々しくもない(黄色いSAXEMのウブロを欲しがっている私としては、なぜそのことを心配しているのかよくわからないが)、しかもロレックスだ。つけてみるまではいかなかったが、ネット上でたくさん見た。そうそうトニー、あなたの夢に出てくる3・6・9の文字盤は、私の夢にも出てくるのだ。もしその時計が見つかったとしたら、5000ドル以上すると思う。
私がこの時計を気に入った理由は、12時位置のロレックスの王冠のロゴが目立ち、非常にシンプルなところだ。それも時刻表示のみ。見ていて飽きない感じはしたが、時計を所有する側としては、そういうわけにもいかないとも思っている。頑丈で丈夫なところも気に入った。
候補ふたつめは何らかのカルティエ タンク。ここで、私の恥ずかしい話をしよう。カルティエのタンクはベーシックだといつも言いながら、どうしても欲しくなってしまうのだ。問題なのは、私が本当に欲しいものが5000ドル以上すること。例えば、本当に欲しいのはタンク ルイ カルティエでゴールドがいいし、カルティエ タンクのクォーツなんて要らない。そんなバカげたことはわかっているけど、それでも欲しいカルティエを買う余裕がない。


